月5万円アップ!看護師に人気のスキマ副業とは?


あと月5万円あれば、生活にも心にもゆとりが出るのに…
副業を始めたいけれど、そんな時間なんてないな…
このように悩む看護師さんも多いはず。実は、そんなあなたにこそチャンスがあります!
この記事では、忙しいママ看護師さんでも、子育てや本業との両立がしやすいスキマ時間を活用した副業を厳選してご紹介します。
まずは10分から、無理なく始められる副業を探してみませんか?
- 夜勤バイト
- 検診アルバイト
- イベントナース・ツアーナース
- 医療・健康系ライター
- SNS運用・ブログ



看護師としての経験を活かせば、スキマ時間でも月5万円の収入アップは現実的に目指せます!
看護師におすすめのスキマ時間で稼げる副業5選


看護師が本業を続けながらスキマ時間を有効活用することで、月5万円以上の副収入を得ることは十分に現実的です。ここでは、実際に看護師の間で人気の高い副業を5つご紹介します。
いずれも看護師の経験や知識を活かせる、あるいは在宅や単発で取り組める仕事ばかりです。無理なく始められる副業をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
夜勤バイト


病院や介護施設、訪問看護ステーションなどでの夜勤バイトは、1回の勤務で2万〜3万円の高報酬が見込める副業です。
月に2回程度働くだけで5万円以上の副収入が得られるため、空いている日をうまく活用すれば本業に支障なく続けられます。
メリット | デメリット |
---|---|
高収入が期待できる(夜勤手当がつく) 出勤回数が少なく、自由な時間を確保しやすい 寝当直など仮眠時間が取れる勤務も | 生活リズムが崩れやすい 急変対応などの責任が大きい 日中の患者の様子を把握しづらく、コミュニケーションが取りにくい 応募には経験が求められることも |
報酬目安
1回の勤務で20,000〜30,000円程度が一般的です。
始め方
看護師向けの求人サイトやアプリに登録すれば、空いている日に合わせて1日ごとに働く日を選べるようになります。
自分の予定に合わせて仕事を調整できるので、ムリなく副業を続けやすいのが特徴です。
病棟夜勤では、経験者でないと求人に募集できない場合もあるので注意が必要です。
検診アルバイト


企業や自治体が実施する健康診断の現場で、血圧測定・採血・問診などを行う検診ナースも、スキマ時間を活用できる副業として人気です。
勤務は平日の日中が多いですが、スポットでの依頼も多く、短時間勤務が可能な場合もあります。特に春・秋の繁忙期に多くの求人が出回ります。
メリット | デメリット |
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時給が高く、短時間で効率よく稼げる 仕事量が少なめで、業務が分担されている 稼働時間が短い | 繁忙期(春・秋)以外は求人数が減る 単純作業が多く、同じ業務の繰り返しで飽きやすい 分担作業のため一人ひとりのケアに専念できない |
報酬目安
1回の勤務で8,000〜15,000円程度が一般的です。
始め方
派遣会社や検診専門の求人サイトから応募します。また、未経験OKの案件も多くあります。
イベントナース・ツアーナース


修学旅行や企業イベント、スポーツ大会などに同行し、参加者の体調管理や緊急時対応を行うのが、ツアーナース・イベントナースです。
1〜3日程度の短期で完結するため、連休や有給を使って副業に充てることも可能です。人と接するのが好きな方、非日常な環境で働いてみたい方に向いています。
メリット | デメリット |
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興味のあるイベント・ツアーに参加できる 精神的・肉体的な負担が比較的少ない 人間関係のストレスも少ない | 年間を通じて安定して働きにくい(季節やイベント開催状況に左右される) 看護師1人体制が多く、緊急時の責任・プレッシャーが大きい 一度受けた仕事のキャンセルは原則不可 |
報酬目安
日給は10,000円〜15,000円程度が相場です。
始め方
イベント看護師に特化した派遣会社に登録し、イベントナース・ツアーナースの案件に応募します。また、移動や宿泊が伴う場合があるため、スケジュールの調整は忘れずに行いましょう。
医療・健康系ライター


看護師としての知識や経験を文章として発信する医療ライターは、在宅で完結する人気の副業です。医療系メディアや健康食品関連の企業から依頼を受けて、記事・コラム・解説文などを執筆します。
メリット | デメリット |
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看護師の知識を活かした信頼性の高い文章が書ける 時間や場所に縛られずに働ける 人間関係のストレスがない | 収入が案件ごとに変動しやすく、安定しにくい 初めのうちは、時給換算すると低いことも 納期やクライアント対応、自己管理が必要 |
報酬目安
1記事あたり1,000〜5,000円、文字単価1円前後から始まり、専門性の高い内容なら2円以上も可能です。月5万円以上の収入も十分に目指せる分野です。
始め方
未経験者は「体験談」や「働き方」など、自分にしか書けないテーマで実績を作るところから始めてみましょう。構成や見出しの付け方など基本を学びつつ、クラウドワークス・ランサーズなどで案件を獲得するのが一般的です。



継続して実績を積めば、大手医療メディアや出版社との直接契約のチャンスも広がります。
SNS運用・ブログ


InstagramやX(旧Twitter)、WordPressブログなどを使って、健康・看護・美容情報を発信しながら広告収入や企業案件につなげる副業も注目されています。
看護師ならではのリアルな情報は信頼性が高く、読者やフォロワーに響きやすいため、うまく運用できれば大きな可能性を秘めています。
メリット | デメリット |
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看護師の知識を活かした信頼性の高い文章が書ける 好きな時間、場所でできる 人間関係のストレスがない ストック型収入(勝手に収入が入る状態)になる | 収益が発生するまでかなり時間がかかる 記事作成や運営に多くの時間と労力が必要 モチベーションの維持が難しく、挫折しやすい |
収益化の方法
- Googleアドセンス(広告収入)
- アフィリエイト(紹介報酬)
- 企業案件(PR投稿)
注意点
最初のうちは、すぐに収益化させることは難しいかもしれません。しかし、コツコツ続けることと、何を発信するかをしっかり考えることが大切です。
自分の得意なことや、興味のあるテーマにしぼって発信すると、見てくれる人が増えやすくなり、収益化にもつながりやすくなります。
スキマ副業を続けるコツ


スキマ時間の副業は始めることよりも続けることが成功のカギです。
看護師として多忙な日々を送る中でも、副業を無理なく継続するためには、時間管理の工夫や心のゆとりが欠かせません。
タスク管理で「やる時間」を確保しよう


仕事やプライベートで忙しい看護師さんでも、副業の時間を確保するためにはタスクの見える化がポイントです。
たとえば…
- 「Trello」や「Notion」などの無料アプリを使って、やることを一覧化
- シフトが決まったら、空いている時間に副業タイムを先に入れておく
- 15分単位でできる「小さな作業」をリスト化しておくと、疲れた日でも達成感が味わえる
無理のないスケジュールにすることで、副業が生活に自然となじみやすくなります。
メンタル面のケアとモチベ維持


忙しい看護業務のあとに副業をするのは、想像以上にエネルギーが必要です。
だからこそ、気持ちのゆとりをもてる工夫が重要です。
- 「今日はできなくてもOK」と思える心の余裕をもつ
- 月に1回、「自分へのご褒美タイム」をつくる
- 1日1行でもいいから「やったこと日記」をつけて、前進を実感する
さらに、月1万円稼げたらご褒美など、具体的な目標を立てることで、モチベーションの維持にもつながります。
看護師が副業をする時に注意すべきポイント


副業を行う際は、病院のルールや守秘義務など、法的な配慮が不可欠です。
思わぬトラブルを避けるために、事前の確認を忘れずに行いましょう。
病院の就業規則と副業許可の確認


副業禁止の病院もあるため、必ず就業規則を確認しましょう。申請制であれば、申請書を提出し、承認を得たうえで活動を開始します。
もし、副業禁止を破るとどうなるの?
- 就業規則違反で懲戒処分の対象になる可能性あり
- 信用失墜行為として扱われ、減給・配置転換・解雇の事例も
- 副業先でのトラブルが本業に波及するリスクも



「バレなければいい」という考えは禁物です。正しい手順で進めることが安心して続ける第一歩です。
守秘義務と情報の取り扱いに注意


副業の種類によっては、医療に関わる内容を扱う機会もあります。
たとえば、次のようなケースです。
- 医療系ライターとして記事を書く
- 健康相談やSNS発信を行う
- 体験談や医療現場の裏側を共有するコンテンツを制作する
このようなとき、患者さんの個人情報や医療機関の内部情報をうっかり公開してしまうと、守秘義務違反にあたります。
場合によっては、損害賠償や懲戒処分につながる可能性もあるため、十分に注意が必要です。
守るべきポイント
- 患者名や年齢、疾患名、手術内容などの具体的な情報は一切書かない
- 病院名や科名、勤務先の特定に繋がる情報は出さない
- 「あくまで一般的な情報」として編集・抽象化することが大切
勤務時間・体調管理にも配慮を


副業に力を入れすぎると、本業に支障が出てしまうこともあります。
とくに、以下のようなケースでは注意が必要です。
- 夜勤明けで寝ずに副業に取り組む
- 休日返上で副業に追われて疲労が蓄積
- 本業中に副業の作業をしてしまい注意を受ける
看護師の仕事は体力的にも精神的にもハードです。副業で無理をしすぎると、ミスや事故にもつながりかねません。
無理なく副業を続けるコツ
- 副業に使う時間は「週5〜10時間」以内に抑える
- 自分の生活リズムに合った内容を選ぶ(例:夜勤明けは在宅系の軽い業務など)
- スケジュール管理アプリやタスク表を使い、予定を明確に
確定申告や税金の知識も忘れずに


看護師が副業で得た収入は、金額や働き方によっては確定申告が必要になります。
年間20万円を超えたら、確定申告が必要
副業で得た年間の「所得」(=収入-経費)が20万円を超えると、確定申告が必要になります。
たとえば、このような場合です。
- ライターとして30万円の報酬を得た(収入)
- パソコン代や書籍代などで10万円使った(経費)
差し引き「所得」は20万円なので、確定申告が必要になります。
青色申告など税金の知識も大切
ライターなどのフリーランスとして働く場合は、「給与」ではなく「雑所得」や「事業所得」として扱われるため、税金の知識がとても大切です。
青色申告を使用すれば最大65万円の控除や、赤字の繰越・専従者控除も可能になるため、継続的に副業を行う場合は検討する価値が大いにあります。
よくある質問


副業に関してよくある疑問をまとめました。
これから始めたい人がつまずきやすいポイントを解説します。
疲れて副業できない…どうすれば良いの?
無理せず、週1回・30分から始めるのがおすすめです。
習慣化すれば、無理なく続けられます。無理なスケジュールは、本業にも影響を及ぼすので逆効果です。
確定申告ってどうするの?
副業収入が年間20万円を超えると、確定申告が必要になります。
自分で行うことも可能ですが、よく分からなくて不安と感じる方は、クラウド会計ソフト「freee」や「マネーフォワード」の利用がおすすめです。
これらのツールは、領収書の管理から確定申告書の作成まで自動でサポートしてくれるため、手間とリスクを大幅に軽減できます。
まとめ:まずは小さな一歩から、看護師のスキマ時間を価値に変えよう


看護師の仕事は忙しくて大変です。特に、子育てと両立しているママナースは、「副業なんてムリ…」と思ってしまうかもしれません。
でも、1日を振り返ってみると、ちょっとしたスキマ時間があることに気づくはずです。
その時間をうまく使えば、月5万円の収入アップも夢ではありません!
もし月5万円の収入が増えたら…
- 家計に少し余裕が生まれる
- 子どもの教育費や将来のために貯金できる
- 働く時間を調整して、子どもとの時間を増やせる
こんなふうに、あなたの叶えたいことに一歩ずつ近づけるかもしれません。
副業の魅力は、スキマ時間を価値ある時間に変えられること。
今は何となく過ごしている時間も、使い方次第で新たな収入源やチャンスにつながります。
あなたも、スキマ時間が変わる瞬間を、ぜひ体感してみませんか?
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